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荒木秋冬顔写真とTwitter特定!「風邪ひいたかも笑」東京新聞もフォロワー

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8日夜9時ころ渋谷区代々木の焼き肉店で荒木秋冬が刃物を持って立てこもった事件、警察は事件発生から3時間後に荒木秋冬(あらき あきと、28)容疑者を監禁の疑いで逮捕しました。
容疑者は「警察に捕まって人生を終わりにしたかった」と供述しています。

荒木秋冬容疑者の顔写真、ツイッター、Facebook、犯行動機などを探っていきます。

荒木秋冬容疑者はTwitterをやっていた!

荒木秋冬容疑者はツイッターのアカウントがありました。

荒木秋冬容疑者のツイッターには「風邪ひいたかも笑」の一言

「荒木秋冬」でツイッター検索すると2件ヒットしました。

1件目の「秋冬」はツイッターアカウントを取っただけで、フォロー、フォロワーともゼロでツイートもなく運用していませんでした。

2件目の「荒木秋冬」はリツイート2件、いいね3件ついています。11フォロー中、5フォロワーです。1回ツイートしています。それが「風邪ひいたかも笑」です。それも平成25年でそれ以降はツイッターは使っていなかったようです。

荒木秋冬のフォロワーに東京新聞も!にわかフォロワーか

5フォロワーの内、荒木秋冬関連のツイートは東京新聞社会部と盛岡あきらさんのみです。今回の立てこもり事件に関連してにわかにフォロワーになったと思われます。

「『生きる意味見えず、死にたかった』代々木・焼き肉店立てこもり…監禁容疑で逮捕の28歳男、京王線事件に触発か」と東京新聞が事件を伝えています。

盛岡あきらさんのツイートにTBS報道局が取材申込

TBSテレビ報道局
突然のご連絡申し訳ございません。
TBSテレビ報道局の者です。
現在、昨日発生した代々木駅近くの焼肉店での立てこもり事件について取材をしております。大変恐縮ですが、相互フォローの上、DMにてやりとりさセて頂くことは可能でしょうか。よろしくお顧いします。

TBSテレビ報道局名で盛岡あきらさんにツイッターで取材申し込みをしています。盛岡あきらさんが荒木秋冬容疑者について何か知っているのではと期待したようです。

盛岡さま
ツイードに返信してくださりありがとうございます。
立てこもりの事件で逮捕された、荒木秋冬容疑者と同じ名前のアカウントをフォローしていたのですが.荒木容疑者についてご存知だったりするのでしょうか?
ご都合つくタイミングでお返事頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
テレビで報道された時に珍しい名前だったので調べてみたら同じ名前のアカウントがあったので暇つぷしにフォローしてみただけですね。

盛岡あきらさんは今回の事件の容疑者、荒木秋冬という名前が珍しかったのでツイッターで見つけて暇つぶしにフォローしてみただけだっとそうです。それをTBSが盛岡さんは何か知っているか荒木秋冬の知人かも知れないと思ったのでしょう。的外れだったようですね。

荒木秋冬容疑者が代々木焼き肉店「牛星」に立てこもる

引用元:NHKニュース

8日午後9時ごろ、渋谷区代々木の焼き肉店で男が刃物を持って店長を人質にとり立てこもりました。場所は代々木駅近くのビルの地下1階にある焼き肉店「牛星」で、店長は49歳の男性です。

捜査員が説得を続けている間、立てこもっている荒木秋冬は「俺の人生終わりにしてくれ!死刑にしてくれ」などと話していました。

警視庁の捜査員が事件発生から約3時間後の9日午前0時すぎに荒木容疑者を店内で逮捕しました。店長はケガすることもなく無事助け出されたそうです。

荒木秋冬容疑者逮捕後供述「捕まる前に焼き肉食べたかった」

荒木容疑者は逮捕後に「警察に捕まって人生を終わりにしたかった」などと警察に話しているそうです。

また、「捕まる前に焼き肉が食べたかった」とも話したそうです。

引用元:NHKニュース

荒木秋冬の顔写真

写真中央のメガネとマスクの人物が逮捕直後の荒木秋冬容疑者です。右側は捜査員。

画面中央のが逮捕後車の中の荒木秋冬容疑者です。うつむいてメガネとマスクを外しています。

荒木秋冬容疑者の犯行動機

本人が語る犯行動機

昨年末に長崎県から上京してきた荒木秋冬は新宿中央公園近くで路上生活をしていました。

そんな中、将来に夢も希望も抱くことが出来なかったのでしょう。逮捕後「生きている意味が見いだせず、もう死にたいと思いました」と供述しています。

どうやったら死ねるか考えていた時に思いついたのが、今回の立てこもり事件だったようです。

荒木秋冬容疑者が立てこもりに影響を与えた京王線ジョーカー事件

今回の荒木秋冬容疑者が刃物を使って立てこもる手段を取ったことは、昨年10月31日(日)の夜、京王線の特急電車内で発生したジョーカー男による刺傷事件が影響を与えています。

京王線刃物刺傷事件」は多くの電車を利用している人を震撼させました。ジョーカー姿の男、服部恭太が刃渡り30センチほどのナイフで乗客17人に切り付けてケガを負わせ、同時にライターのオイルを乗客に振りかけて火をつけようとしました。

荒木容疑者は「京王線刃物刺傷事件」のような騒ぎを起こして死刑になりたかったとも供述しています。ただ、荒木容疑者と京王線刺傷事件の服部恭太容疑者の大きな違いは、前者は人を殺傷する意思はなかったのに対し、後者は刃物やオイルで人を殺傷しようとしたことです。

ジョーカー男の刺傷事件は今回の荒木容疑者だけでなく、福島駅で起きた事件などこれまでに何件もの模倣事件を誘発する大きな社会問題となりました。

荒木秋冬容疑者が焼き肉店に立てこもった一部始終

事件を起こそうとして代々木駅付近を歩いていて荒木秋冬容疑者は「たまたま焼き肉店の看板が目に入った」ので焼き肉店牛星に押し入ったということです。たまたま目に入って押し入られた店はとんだ災難です。

店に入った荒木秋冬容疑者はまず6,000円ほどの焼き肉を食べました。その後店長に「包丁はありますか」と話しかけ、持ってこさせた牛刀を受け取りました。荒木容疑者が爆弾を所持していて怖かったので店長は言うとおりに従ったと話しています。

荒木秋冬容疑者は携帯電話を取り付けた箱を爆弾だと言って店長を脅しましたが、あとで偽物だったことがわかりました。本気で殺傷するつもりなら本物を用意したかもしれませんね。

荒木秋冬容疑者は立てこもっている最中に人質に取った店長に「目的は死刑になることで、人を傷つけるためではない」と語っています。その後店長は無事救出されたので、この思いは本当だったのでしょう。

路上生活者の知人が語る荒木秋冬の犯行動機

公園で路上生活をしている男性は荒木容疑者について「普通のあんちゃんだよ」「着ているものだってみんな新品に見えたよ」と話しています。上京する前に買いそろえたのでしょう。

荒木秋冬容疑者は路上生活者の知人の男性に「悪いことをすれば刑務所に行けば飯もタダだし、寝るところもタダだし」と話していたそうです。人を殺傷するまでの意思は持っていなかったところを見ると、これが本音だったのかもしれません。

荒木秋冬容疑者が立てこもり中に日テレに電話で要求

引用:ライブドアニュース

なんと荒木秋冬容疑者は焼き肉店に立てこもりの最中に日テレに電話をしてきていました。

立てこもりが続いていた8日午後10時25分頃、荒木容疑者とみられる男から日本テレビに電話がかかってきていました。
-(やり取り)-
荒木容疑者とみられる男「刃渡り20cm超えの包丁を持ってる犯人。
犯人というか、俺なんだけどね。
20cm以上、肉包丁だね。で爆弾所持。
(Q:名前は)
俺、荒木って言います。荒いに木。
とりあえずカメラマンと記者(が来ること)を要求する。
(Q:人質を早く解放してほしい)
だったら要求をのめ、以上!」
-(ここまで)-
電話は5分ほどで切れ、以降、男から電話はかかってきませんでした。
テレビ局に電話をするほどの余裕というか、準備をしていたのには驚きです。

荒木秋冬のFacebookから高校・実家・プロフィール判明

荒木秋冬のFacebook

荒木秋冬容疑者の現在のFacebookプロフィールページです。名前はAraki Akitoとなっています。

Facebookのプロフィールから
出身:長崎県南島原市
居住地:南島原市
出身高校:島原翔南高校
であることがわかりました。

Facebook友だちは157人と結構います。バイクの写真が多いことからバイク大好きな若者なのですね。

荒木秋冬はFacebookのプロフィール写真やカバー写真を度々変更してきています。

エイプ愛好會となっています。バイクの同好会か?または暴走族?

荒木秋冬の関係者の証言

荒木秋冬の中学時代の顔写真と友人の話し

引用元:ヤフーニュース

JNNニュースによる荒木秋冬の中学時代の写真です。荒木容疑者の高校の同級生が「常に1人でいたイメージですね」「何考えているのか分からない人間だった」と話しています。

引用元:ヤフーニュース

この写真は中学時代というより大人びて見えてメガネもかけています。服にペンキのような汚れがついています。ペンキ屋でバイトをしていたとも言われているので、もしかしたら高校時代の写真かもしれません。

荒木秋冬の高校時代の友人の証言「ムードメーカーだった」

荒木秋冬の高校時代の友人が次のように話しています。

「まわりを笑わせたりとかは結構よくしてましたね」

「基本的にはムードメーカーみたいな感じでしたね」。この話からは結構友だちもいて好かれていたようにも感じます。寂しがり屋で友だちと繋がっていたいので、このような態度だったのかもしれません。今回のような事件を起こすとは友人たち誰も想像しなかったでしょう。

「(高校は)中退したままだったと思うんですけど」。友だち関係か学業か何らかの原因で挫折してしまったのかもしれません。

荒木秋冬の母親の証言「突然いなくなった」

引用元:NHKニュース

荒木容疑者の母親が語っています。「定職に就かず引きこもりのような感じだったが、突然いなくなった」。警察に行方不明届を出したそうです。家族に何も言わずに急に上京したということです。このころから将来を悲観して東京で事件を起こす意思が高まっていたのかもしれません。

事件を知った母親はたまりませんね。

同様の事件が起きるのはなぜ?警察関係者の話

引用元:NHKニュース

繰り返し同様の事件が発生することに対し警察関係者は、
「自暴自棄になって重大犯罪を起こすケース相次ぐも、それがなぜなのかまだはっきりとは分からず」
と話し、また
「現実から逃避したいという意思が強く、他人を巻き込もうとするところが共通する特徴では」
とも語っています。

なぜこのような事件が多発するのか分からないのが本音であり、確かに現実逃避の傾向が事件発生を促しているのかもしれません。

みんなの声は荒木容疑者への非難と擁護も!

匿名掲示板では荒木秋冬容疑者を非難するばかりではなく、擁護の声も上がっています。

荒木容疑者への非難の声

要はタダ飯食えるムシヨに行きたかったたけなんたな
どうせ執行猶予ついてムシヨなんか行けねーよ

「タダ飯食える」については荒木容疑者が知人の路上生活者にも話していたことです。

秋冬?いい名前なのに、画数もいいのに。こんな糞人生
15画数は良いとされてるが極悪な悪い奴が多い現実

姓名判断で15画数は良いとされているのですね。あてになりませんね!

刑務所入るためにわざと事件起こしたな。

荒木容疑者への擁護、同情の声

そうだろうけど
ちょっと可哀想な気がする
犯罪だから擁護はしないけど
28でヤケ起こしちゃってんだから
相当環境が酷かったんたろうと思う
上の「刑務所入るためにわざと事件起こしたな」を受けての投稿です。これまで過ごしてきた環境に思いをはせて同情しています。
塀の中で三食食えるから
元気に出て来て人生やり直せよ
頑張れ
「頑張れ」とこれからの人生を元気づけています。荒木容疑者が聞いたら涙を流すことでしょう。
刑務所で
更正できるよ。
ひと怪我させなくて、良かった!
更生を期待しています。怪我させなかったからこその暖かいコメントですね。

映画と同じでまた新たなジョーカーは現れるよ。今回は心優しいマイルドなジョーカーだった。

刃物を手にして立てこもったものの、人質をケガさせることなく終わったので「心優しいマイルドなジョーカー」と表現しています。

日本社会の崩壊
まだ若い子が路上生活して仕事もなく死にたがる
おかしいだろ?
もっとおかしくなるよ、馬鹿な政治と老害企業のせいで!!!!!!!、、、腹立つ!

荒木容疑者は社会の犠牲者、弱者という位置づけです。分からなくもないが、多くの若者のように再起してほしいですね。

仕事が決まった次の日に事件、たぶん事件の前にやっぱりこの話しはなかった事に‥・で

新宿の路上生活者の知人に事件の数日前に「住み込みで働くことにった」と話しています。これが本当なら働き始める前日になって急に仕事をキャンセルされて自暴自棄になったのかもしれません。

ツイッターでも同情の声が

焼肉店立て龍もりの荒木秋冬容疑者、28歳なのにホームレスしていたらしい。
この寒空の下でホームレス…地獄だ。
留置所の方がむしろ天国だろうな。食事が出て,凍えることもない。
世の中の声は、事件を起こした行為そのものは悪いが、荒木秋冬容疑者本人に対しては人を殺傷したりしなかったこと、彼が置かれている境遇などに思いをはせて、擁護・同情する意見も少なからずあったということです。
それらの声にこたえて更生の道を歩んでくれたらと思います。

荒木秋冬容疑者の顔写真やTwitter、友人の言葉からわかること

荒木秋冬容疑者は中学の頃の写真からは素直な男の子という感じです。それが高校に入ってからは人を笑わせるムードメーカーの感じだったようで、これは寂しくてかまってほしかった裏返しの気がします。バイクに凝ったのもこの時期でしょう。

友人は高校を中退したと話しています。その後はバイクで暴走族まがいに仲間と遊んだりしたものの、就職もせず自宅に引きこもっていたことが母親の話から伺えます。

Twitterはアカウント開設したもののほとんどツイートしていません。初回のツイート「風邪ひいたみたい笑」に共感する友だちも少なかったのです。もっと反応があれば運命は違う方向に動いたのかもしれませんね。

悶々とした日々を過ごすうちに将来に希望も見いだせず、ひとつ世の中を騒がせて人生を終えたいと思って犯行に及んだということではないでしょうか。

今の世の中でこのような環境に生きている若者は少なからずいるように思えます。その解決策を国に求めがちですが、それだけでは解消されないでしょう。社会の力を上げて行くことが求められています。

インタレスト

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