10月31日(日)の夜、京王線の特急電車内で発生したジョーカー男による刺傷事件は電車を利用している多くの人を震撼させました。ジョーカー姿の男、服部恭太が刃渡り30センチほどのナイフで乗客17人に切り付けてケガを負わせ、同時にライターのオイルを乗客に振りかけて火をつけようとしました。
その後の取り調べで、服部容疑者は「ホテルでオイルをまく練習をした」と供述しています。供述内容とその後の鉄道会社の対策等についてお伝えします。
服部恭太容疑者「八王子のホテルでオイルまく練習した」と供述
その後の捜査で服部容疑者は電車内の近くにいた乗客にペットボトルに入れたオイルを直接かけ、車内に火をつけていました。オイルはライター用で量はおよそ3リットルでした。
引用元:NHK NEWS 7
服部恭太容疑者は警察の取り調べに対して「ホテルの浴室でペットボトルに入れた水を使ってオイルをまく練習をした」と供述しました。八王子のホテルとは「the b 八王子」というビジネスホテルです。
引用元:NHK NEWS 7
NHK NEWS 7によると「今後、専門家による精神鑑定が行われる見通し」と伝えています。
警視庁と鉄道会社は事件発生に備えて訓練実施
鉄道事業者の訓練の様子をNHK NEWS 7が紹介しています。
引用元:NHK NEWS 7
引用元:NHK NEWS 7
国土交通省は鉄道事業者に再発防止策の検討を指示しました。
同省は再発防止策の検討結果の報告を踏まえて対策を取りまとめの方向です。
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