事故

神田沙也加さんホテル特定「ホテルの窓は開くの?」転落死事故

事故

18日午後1時ごろ神田沙也加さんが札幌市内のホテルの屋外スペースで倒れていて意識不明の状態で病院に搬送され、午後10時ころに死亡しました。札幌でのミュージカル「マイフェアレディ」公演を直前に控えての神田沙也加さん死亡事故は多くの謎に包まれています。

ホテルはどこなのか、ホテルの窓は開くのかなどの謎を明らかにしていきます。

神田沙也加さんホテル転落死亡事故の概要

引用元:テレビニュース THE TIME

 年の瀬に飛び込んできた衝撃的なニュースに、芸能界が揺れている。12月18日、女優の神田沙也加さんが、宿泊中だった札幌市内のホテルから転落して亡くなった。享年35。彼女は主演ミュージカル「マイ・フェア・レディ」に出演するため札幌を訪れていた。
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騒ぎが起きたのは、12月18日の午後1時ころ。札幌市内のホテルの14階部分にある屋外スペースに倒れている神田さんの姿が見つかった。警察と消防が駆けつけ、意識不明の状態で病院に搬送されたが、午後10時ころに死亡が確認された。彼女は、札幌文化芸術劇場で公演予定だった「マイ・フェア・レディ」に出演するため、劇場近くのホテルに宿泊していた。
引用元:ヤフーニュース

神田沙也加さんがミュージカル「マイ・フェア・レディ」の公演を前にして亡くなった事件を各マスコミが驚きを持って報道し、SNSでも突然の死に驚きと残念がる声が絶えません。

宿泊先だったホテルや死亡原因については明確な報道がなされていない神田沙也加さんの死は未だ謎に包まれています。

神田沙也加さんが泊まったホテルはどこ?

報じられているホテルの場所は札幌市中央区1丁目ですが、ホテル名が明確に報道されていません。そこにある高層の大きなホテルといえば、この2つが対象になります。

ホテルモントレエーデルホフ札幌
札幌市中央区北2条西1丁目1番地

ニューオータニイン札幌
札幌市中央区北2条西1丁目1番地

 建物は14階までの低層部と15階から22階までの高層部の2段構造になっており、14階部分に屋外スペースがある。上層階のシングルルームに入ってみると、神田さんが転落していたとされる屋外スペースが見下ろせた。雪の上に救出時についたと思われる、人の足跡も確認できる。

神田さんが宿泊した部屋は、20階以上の階だったとされている。

引用元:ヤフーニュース

概要の部分で「札幌市内のホテルの14階部分にある屋外スペースに倒れている神田さんの姿が見つかった」ことが報じられています。加えて「建物は14階までの低層部と15階から22階までの高層部の2段構造になっており、14階部分に屋外スペースがある」と「神田さんが宿泊した部屋は、20階以上の階だった」ホテルは写真からも分かる通り、1つに絞られます。

それは「ホテルモントレエーデルホフ札幌」となります。

神田沙也加さんが泊まったホテルの窓は開くのか?

テレビニュース「めざまし8」によると窓の開閉は15センチの隙間までは開くようになっていたようです。もし神田沙也加さんが窓から転落して死亡したのなら、宿泊していた客室の窓が人が落ちるだけの間隔で開く必要があります。

15センチの隙間から大人の女性が転落することは普通に考えて不可能です。窓ガラスを何らかの方法で割れば窓から飛び降りることは可能ですが、警察の捜査で立ち入り禁止になっているのでわからないとホテルのオーナーは話しています。

一方、次のような報道もあります。

だが、窓には転落防止用のストッパーが施されており、15センチほどしか開かない。

神田さんが宿泊した部屋は、20階以上の階だったとされている。ホテル関係者は、「その部屋の窓にも同じようなストッパーがついていました。ただし、コロナ禍になってから換気を希望する宿泊客がいるため、外せるようになっていました。神田さんが窓を破ったわけではありません」。なんらかの理由で、開かれた窓から転落してしまったのだ。

引用元:ヤフーニュース

この部分だけ見ると「通常はストッパーが付いていて15センチしか開かないが、コロナ禍で換気を希望する宿泊客の要望でストッパーを宿泊客自身が外せるようになっていた」ということです。

神田沙也加さんが窓ガラスを割ったのではなく、ストッパーを外し広く開いた窓から何らかの理由で転落死したかのように報じています。

ホテル側が転落防止の安全対策を無視してまでコロナ禍の換気対策のために宿泊客自身がストッパーを外せる対応を取っていたのでしょうか?窓が15センチでも開けば換気は可能ではないでしょうか?

事故として考えられることはストッパーが不完全な状態になっていて通常15センチしか開かない窓が広く開いてしまった可能性です。

ツイッターの声から神田沙也加さんの死因を探る

屋上は鍵で安全対策はしっかりしていて転落は起こりえないホテルが客室の窓のストッパーが外せるようになっているとは到底考えにくいですね。

神田沙也加さんが宿泊していた部屋は最上階(22階)のプレミアムスイートルームだったこと、冬場は全室窓の開閉は出来ない状態だったことをツイートしています。窓が開かない状態で転落死ならどんな方法なのか、果たして転落死なのかなど、謎は深まるばかりです。

コロナ禍で換気目的に15センチだけ開くようにしているが、ストッパー解除は申請あっても許可しないと言っています。

このツイートの通りだと上記のヤフーニュースの記事中の「その部屋の窓にも同じようなストッパーがついていました。ただし、コロナ禍になってから換気を希望する宿泊客がいるため、外せるようになっていました」は不正確な表現です。「ストッパーの効く範囲で15センチまでなら開く」ことなります。

 

事故か自殺か、また転落死(?)の方法については捜査中ですが、未だ謎に包まれたままです。神田沙也加さんのご冥福をお祈りします。

インタレスト

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