LINEで友達を登録する際、あらかじめしておいた方がよい設定があります。
この設定をしないと、LINEが勝手に友達を増やしてしまい、自分が登録したくない友達(?)も含まれてしまいます。自分がつながりたい人だけを友だち登録するために、事前に自動登録しない設定をしておきましょう。
その簡単な方法をわかりやすく説明します。
友達登録の前に自動登録しない設定を!
友だち自動登録で不都合なこととは?
LINEで友達登録を手動でする主な方法は「招待、ふるふる、QRコード、ID/電話番号検索」の4つです。
iPhoneもアンドロイドスマホも同じです。
これら手動登録以外に自動登録の方法があるのです。自動だと一見便利そうに思えますが、これだと不都合なことがあります。
自分がLINEユーザーであることを知られたくない相手に知られて相手から友だち追加を求められたり、自動的に相手に登録をうながすよう連絡が入ってしまいます。
やはり友だち登録する際は、自分がつながりたい人とだけに限定したいですね。
以下、自動登録を防ぐ方法をわかりやすく順を追って説明していきますので、是非トライしてみて下さい。
あなたの応援クリックが、更新の励みです。
友だち自動登録を防ぐ設定の手順
1.LINEの画面を開き、左下の「友だち」マークをタップして「友だち」画面を開きます。
続いて画面左上の「設定」歯車マークをタップします。
2.「設定」画面が開きますので、その中の「友だち」をタップします。
3.開いた「友だち」画面で、「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」共に、機能を停止させます。
・iPhoneではスライドスイッチを左にスワイプしてオフ(切る)します。
スイッチは緑色から白色に変わります。
・アンドロイドスマホではチェックボックスのチェックをタップして外します。
これで設定は終了です。
ここで、「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」の意味を説明しておきます。
(1)「友だち自動追加」は、自分の端末(スマホ、タブレット)の連絡先(電話番号)を使って、相手がLINEユーザーなら自動で友達を追加する機能です。
(2)「友だちへの追加を許可」は、LINEユーザーである相手があなたを自動で友だちに追加できる機能です。
好むと好まずにかかわらず勝手に相手を友だち設定したりされたりは、避けたいと思う人が多いのではないでしょうか?
この方法は簡単な操作なのに知らない人が結構います。
嫌な思いなどしないように友達登録する前に是非設定して、楽しくLINEで交流したいですね!