東京・江東区の小学校で男性教諭が、スマホに女子児童の着替え画像を所持の容疑で警視庁に逮捕されました。罪状は児童ポルノ禁止法違反の疑いです。逮捕されたのは江東区立の小学校教諭・河嶌健容疑者(46)です。
元同僚の投稿から学校の管理職・校長・教育委員会など教育界の争わずに平穏無事にことを終わらせるやり方も明らかになってきました。これでは子を持つ親は安心して子供を学校に預けられません。
河嶌健容疑者が起こした事件の概要
東京・江東区の小学校教諭の男が、女子児童が学校で着替える様子の画像を所持していたとして、警視庁に逮捕されました。
児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、江東区の公立小学校教諭・河嶌健容疑者(46)で、勤務先の学校の女子児童が着替える様子の画像をスマートフォンに保存して所持した疑いが持たれています。
別の女子児童が河嶌容疑者から「体を触られた」として小学校が警視庁に被害を相談し、先月17日、河嶌容疑者の自宅を警視庁が捜索したところ、複数の女子児童を盗撮したとみられる動画や画像が18点見つかったということです。
河嶌容疑者は「弁護士が来てから話します」と認否を留保しています。
引用元:ヤフーニュース
ヤフーニュースによる河嶌健容疑者が起こした女子児童盗撮事件の概要です。
「江東区の公立小学校教諭」とはどこの小学校か?
河嶌健容疑者とはどんな人物なのか?
いつから盗撮を繰り替えしていたのか?
などの疑問がわいてきます。
担任だったクラスの女子児童たちにとってはとんでもない怖い先生です。その親御さんたちにとっては自分の子供も撮られたのではと、心配と恐怖におののいているのではないでしょうか?
河嶌健が江東区立第二大島小学校の教諭である有力証拠が!
チーさんという方がツイッターに連続投稿しています。
河嶌健容疑者が江東区立第二大島小学校勤務である有力な証拠
2018/04/27 ー3年 河嶌健 毎月2回程度、3年生が大島緑道公園の 清掃活動を行っています。これは「緑道を 守る会」や地域の方々と一緒に自分たちが
河嶌健容疑者は江東区立第二大島小学校で盗撮した!
報道によると河嶌健容疑者が盗撮したのは2018年ごろ、当時担任だった3年生のクラスの児童が対象だったとされています。
河嶌健容疑者は2018年に3年生を担当していたことは、「大島緑道公園の清掃活動」の記事でも明らかになっています。これで3年生の担当と河嶌健容疑者の関係が一致しました。
江東区立第二大島小学校の場所
河嶌健は前任地の板橋区立新河岸小学校でも女子児童にわいせつ行為をしていたか!
河嶌健容疑者は平成29年(2017年)の東京都の小学校教員の人事異動で板橋区立前野小学校から同区立新河岸小学校に移動になっています。主幹教諭という高い地位で移動になったことがわかります。
今から5年前のことなので勤務の期間から考えて、新河岸小学校は江東区立第二大島小学校の前任の地だったと思われます。
調査は「教職員人事異動」サイトで調べました。
河嶌健容疑者は2017年(平成29年)に板橋区立新河岸(しんがし)小学校に赴任して、2018年には江東区立第二大島小学校に移動になっているということは、新河岸小学校には1年間いただけで、すぐに第二大島小学校に移ったことになります。
よほどひどいことを起こしてしまったのではと考えられますね。今回と同じような女子児童を盗撮したり、体を触ったりしていたのではないでしょうか?
河嶌健の「主幹教諭」とはどれだけ偉い先生なの?
東京都教育委員会のサイトに主幹教諭の説明が載っています。
主幹教諭に求められること
・学校運営組織における中心的な役割を担う。
・管理職を補佐し、教員を育成する。
主幹教諭の中でも教育管理職候補者に求められること
・副校長として必要な学校運営ができる力を身につける。
・自校の課題について、管理職の視点から解決策を立案できる。
教員は教諭→主任教諭→指導教諭→主幹教諭と段階を踏んで上がっていきます。主幹教諭は教諭になって11年目以降からなれる資格とされています。その中でも「教育管理職候補者」になると、次は教頭、副校長、校長と学校のトップに進んでいきます。
河嶌健容疑者は主幹教諭なので幹部候補生の位置にいたということです。まともに勤務していれば将来教頭、副校長さらには校長にもなれる地位にいたのにもったいないことをしたともいえます。
しかし、多くの保護者はこんな人物が学校の幹部にならなくてよかったと胸をなでおろしていることでしょう。
河嶌健容疑者は盗撮常習者!板橋区立新河岸小学校でも盗撮していた
保護者がヤフーニュースの記事にコメントを寄せています。
まだ教員やられていたのですね。
表に出さず隠してうやむやにしていた教育委員会に責任かあると思います。
教育委員会はこのことを知っていて現場に立たせていたわけですから、子供や保護者を裏切ってしまいました。
第二、第三の被害があるにもかかわらず免職にしなかった教育委員会はどのような責任をとるのでしよう。
現在の江東区立第二大島小学校に来る前の小学校での児童の保護者の投稿です。その小学校とは板橋区立新河岸小学校と思われます。その頃に盗撮していて移動になって、今でもしているのかとあきれています。
同時に教育委員会が表に出さずにうやむやにしてきた責任を追及しています。
河嶌健容疑者は児童盗撮という不祥事を起こして、教育委員会は表ざたにはしなかったものの、手に余って厄介払いで江東区立第二大島小学校に移動させたのでしょう。板橋区教育委員会の無責任な体質が浮き彫りです。
板橋区立新河岸小学校の場所
板橋区立新河岸小学校の住所は板橋区新河岸1丁目3-1です。新河岸川沿いのすぐ北にあり、荒川沿いの戸田ボートレース場の対岸に位置しています。
河嶌健のFacebookは?
「河嶌健」で検索してヒットした中に同名の人はいませんでした。Facebookはやっていないのではと思われます。
河嶌健のインスタを調査
ヒットした人たちのプロフィールを確認しましたが、河嶌健容疑者に該当すると思われる人はいませんでした。インスタはやっていなかったのでしょう。
川嶌健容疑者の自宅はさいたま市
氏名:河嶌健(かわしまけん)
年齢:46歳
職業:小学校教諭
住所:さいたま市緑区原山2丁目
住所はヤフーニュースで以下の通り伝えられています。
小学生の女児が着替える様子を撮影した画像を所持していたとして、警視庁は12日、当時の女児の担任で東京都江東区の小学校に勤務する教諭、河嶌健容疑者(46)=さいたま市緑区原山2丁目=を児童買春・児童ポルノ禁止法違反の疑いで逮捕し、発表した。同庁は校内で盗撮した疑いがあるとみて調べている。「弁護士が来てから話す」などと供述しているという。
河嶌健容疑者の自宅は最寄り駅がJR京浜東北線の北浦和駅です。すぐ近くに駒場運動公園やさいたま市青少年宇宙科学館などの施設があり、いい環境の街です。
みんなの声から見える河嶌健容疑者の悪行
河嶌健容疑者の悪行と教育委員会の無責任を元同僚や元保護者が暴露!
校長も教育委員会も責任を取りたくないのでおおごとにはしませんでした。とても悔しいです。
そういう教員を出すと、管理職の管理責任を問われるのでおおごとにしない管理職や区も多いです。制度自体を変えて欲しいです。
威圧的で、気に入らない同僚を職員室で怒鳴り付けるようなパワハラ気質の最低な教員が逮捕され、ほっとしました。
2度と復帰しないように重い処分をお願いしたいです。
元同僚の教員の方からの強烈なコメントです。学校では河嶌健容疑者の児童に対する不適切な行為が常態化していたこと、管理職、校長、教育委員会が責任逃れのため臭いものにふたをし続けていたことなどをはっきり伝えています。
まだ教員やられていたのですね。
表に出さず隠してうやむやにしていた教育委員会に責任があると思いいます。
教育委員会はこのことぞ知っていて現場び立たせていたわけですから、子供や保護者を裏切ってしまいました。
第二,第三の被害があるにもかかわらす免職にしなかった教育委員会はどのような責任をとるのでしょう。
元保護者は河嶌健容疑者が数年前にも同じことを繰り返していて移動させられたと話しています。現在の江東区立第二大島小学校の前の板橋区立新河岸小学校、あるいはその前の板橋区立前野小学校時代の事でしょう。
女子児童の盗撮や体を触る常習犯の河嶌健容疑者を、免職処分することなくのさばらせてきた教育委員会の責任は実に大きいと思われます。
子を持つ親の心配
若い先生は生徒に距離が近い人もおり、生徒の側も同じように感じていたり。
先生と呼ばず、聖人君子では無い普通の人なので、学生と一定の距離をとる事を前提にする、
精神的にも肉体的にも学業を教える立場だからと子供達に近づき過ぎない、
そういうシステムを作るべきでは?
海外の学校ではそのような形になっていないか。
良い所は学び、取り入れるべきだ。
河嶌健容疑者のような教師がいると、登校も心配だし、送り先の学校も心配ですね。
何処へ行っても絶対に一人にしませんし
トイレも親が必ず同行します。
なんか神経質な…という顔を同居の家族もするけれど、絶対に一人にしません。
学校はその点、親の目は行き届かないので心配です。
教師がそれなら防ぎようがありませんね…
信頼してお任せしているのに…
安心できません。
こんな状況、親も子も心の休まることがありません。周りのみんなで気をつけあうことが大切。
一般の意見
そのためのシステム作りが急務です。採用される前の大字までの段階で自分を知り実習などで子供たちに対する自分の心の在り方を十分に知る必要があります。未然に不孝な人間を出さない周りの対応、対策が喫緊の課題になっていると強く感します。
教員の人間的・道徳的な質を確保するために必要なことについて説いています。
今の教員採用制度だと、試験ができれば受かっていくし、倍率が低いから優秀な人材は集まりにくい。
一年目は仮採用だと一応はしているが、結果的には全員採用となっている。
一年間働けば、子どもとうまく関われるかは分かるもの。即不採用になるように採用も変えていく必要がある。
県内の教員養成系の大学生を採用しなければいけないのは分かるが、幅広い採用の仕方を模索した方が良い。
河嶌健のような人物が教員にいると安心して子供を預けられないと心配しています。そのうえで1年間の仮採用後にほぼ全員採用になっていることに懸念を示し、質の高い教員採用に対する提言をしています。
昨年、生活安全課の方から、一般の会社員が犯す痴漢などの性犯罪率などと比べ、教員含む公務員の性犯罪率は低いと聞きました。さらに、昭和→平成→令和とその率は下がっているとも。それでも学校が危険と言ってるのは、ゼロコロナと同じ発想。人類の性犯罪をゼロにするかのような考えなのでは?少なくとも、小学校の先生方がみんな怪しいと考えたり、子供に伝えたりしている大人をみると、そちらの方が穏やかではありません。
ビデオカメラを設置する……その分、現場に人を増やしませんか?
変態教員を擁護するわけではありませんが、コロナ禍の中で、仕事が増えているのに、性犯罪率が下がっているという努力を認めてあげてもいいのかな、と思いました。
教員よりも一般の会社員などの方が犯罪率が高いと。冷静に考えるとその通りかも。ニュース記事に一つの見方だけで反応するのは危険ですね。
なんとかならないか。
子を持つ親の心配について述べています。多くの親が同じ思いでしょう。
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