アンドロイドのスマホではアプリのアイコンを削除してもアプリ本体は削除されません!
スマホの中にはこれまで使ったことがなかったり、使っていたけれどわずらわしいので使うのをやめたなどの不要なアプリがけっこう入っています。
ホーム画面をスッキリさせるためにも,、スマホの負荷を減らすためにも使わないアプリは元から削除しておきたいものです。
その方法を説明します。
アイコンを消してもアプリ本体は削除されない
友人がFacebookが要らないのでスマホから削除したいと相談してきました。
そこで、Facebookのアイコンを長押しして出てきた「×削除」の文字にアイコンをドラッグして削除しました。
しばらくして、友人が「まだFacebookのメッセージ(友人かもなど)が届くよ、とてもわずらわしい」と言ってきました。
どうもアイコンは消えてもアプリ本体は残っているようです。
私は日々主にiPhoneを使っています。
iPhoneではアイコンを削除すればアプリ本体も削除されます。
友人のスマホはアンドロイドだったので、このような状態になっていることがわかりました。
アンドロイドではアイコンはアプリ本体を起動させるための目印(ショートカット)でしかないのです。
アプリを削除するには
アンドロイドスマホのアプリ本体を削除する方法を説明してから、最後にiPhoneのアプリ削除についても紹介します。
アンドロイドスマホのアプリ本体を削除する手順
アイコンのみを削除するには、下図のようにホーム画面にある対象のアイコンを長押しして出てきた「×削除」にアイコンをドラッグするだけです。
この方法では、アプリ本体は削除されていません。
アプリ本体を削除する手順は次の通りです。
1.「設定」から「端末」の中の「アプリ」をタップして開きます。
2.「アプリ」を開いたら、スマホに入っているアプリの一覧が示されます。
ここでは例として「Google+」を削除対象アプリとして説明します。
3.削除対象アプリのアイコンをタップすると「アプリ情報」が開きます。
「アンインストール」を選択してタップしてアプリ本体を削除します。
注)アンドロイドOSのバージョンによって「アプリ情報」内の選択項目の表現が異なる場合は、削除と同等の意味の項目を選んでください。
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iPhoneのアプリを削除するには
1.ホーム画面のどれか一つのアイコンを長押しすると、図のように各アイコンの右上に「×」マークがついて、アイコンが細かく揺れ続けます。
2.削除したいアプリを選んで、そのアイコンについている「×」マークをタップすると、アイコンともどもアプリ本体も削除されます。
iPhoneの場合はアプリを削除する手順がアンドロイドに比べてとても簡単です。