スマホの文字入力方法がどうもなじめない。
自分に合った方法で入力したい。
こう思っている人もいるのではと思います。
スマホの標準的な日本語の文字入力は、あ行からわ行までの先頭の文字と濁点・半濁点や句読点などの12個のキーが並んだキーボードが用意されています。
12キーは指をキーにタッチして上下左右に滑らせて打つ「フリック入力」やガラケーの方式のキーを連打して文字を切り替える「ケータイ打ち」を使うことも出来ます。
さらにパソコンのキーボード配列にも切り替えることが出来ます。
12キーを使いこなそう
スマホの標準的な日本語の文字入力は、あ行からわ行までの先頭の文字と濁点・半濁点や句読点などの12個のキーが並んだキーボードが用意されています。
12キーは慣れると指をキーにタッチして上下左右に滑らせて50音すべてを打てる「フリック入力」ができるので便利です。
ガラケーの携帯に慣れている人は、12キーのキーを連打して文字を切り替える「ケータイ打ち」を使うことも出来ます。
アンドロイドスマホでは「フリック入力」が使えない機種もあります。
その場合は、キーを押すとその行が表示され、その中から選ぶことになります。
例えば、「あ」のキーを押すと「あいうえお」が表示され、この中から文字を選択します。
わかりやすいですが、ちょっと不便ですね。
アルファベットや数字を入力したい時は左側の「ABC」キーや「☆123」キーをタップして切り替えると、同様に12キー方式で入力できます。
12キー以外の入力方式の選び方
日本語でもパソコン方式のキーボードを使ってローマ字変換で入力したい場合、英語や人によっては中国語など他の外国語入力を設定している場合があります。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は左下の地球儀キーを押すと一覧が表示されます。
この中から希望する入力方式を選ぶことが出来ます。
同様にiPhoneの場合は「設定」→「一般」→「キーボード」から選択することが出来ます
パソコンのキーボード方式です。
同じように見えるキーボードでも、「日本語ローマ字」を選ぶとローマ字変換されて日本語が入力できます。
「English」を選ぶとアルファベットの入力となり、ローマ字変換はされません。
中国語はピンイン(拼音)入力と手書き入力を選べます。
キーが小さくて打てない場合は、スマホを横にします。
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アンドロイドの場合
アンドロイドの場合は12キーの「かな」(あかさ)画面で、左下の「キーボード」キーを押すと、ローマ字変換のキーボードになります。
キーボード上の「abc」を押すとアルファベット入力になります。
また、左下の「Menu」キーを押すと入力方式が選択できます。
「QWERTY」はキーボード方式です。
音声入力
手で入力するのは面倒だという人は、音声入力を使ってみてください。
変換精度は非常に高くなっています。
但し、句読点は「点」、「まる」などと発音して入力する必要があります。
また、入力後に全体を確認して、誤変換があった場合は手入力で修正する必要があります。