「先延ばし」は多かれ少なかれ誰もが経験したことだと思います。
この「先延ばし」にしないために、まずスモールステップで始めてみることを「「先延ばし」を断ってやり始めるコツは?」に書きました。
その後も私自身だったり周りにいる友人たちも先延ばしを続けています。
どうすれば先延ばしがなくなるかを改めて考えてみました。
「先延ばし」の実際はこんなこと
自分が時々経験する「先延ばし」したことは、ブログの記事を前日までに仕上げなかったことです。
そのために朝早く起きて書いたり、それでも予定時間に間に合わなかったりしています。
逆に「先延ばし」をしなかったこともあります。
趣味で太極拳をしていますが、さらにレベルアップを図りたいと思い、別の団体の体験教室を受けました。
そこの団体では、教室レッスン以外に適宜講習会や何種類もの研究会があり、それらにも自由に参加でき、集中して学ぶ環境が整っています。
体験教室を経験した後、私はこれだっと思い、すぐにそこに入会しました。
同時に体験教室に参加した友人は、今は肩の治療中なのでよくなったら参加すると言って先延ばししました。
果たして入会するかはわかりません。
もしかしたら今後入会することはないかもしれません。
「そのうちは一生やってこない」とは、よく言われることです。
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「先延ばし」にしないためには
計画通りに進まず、先延ばしにしてしまう例
上の私のブログの例は、記事を予定通り仕上げられないことがあり、時間的に遅れてしまうという内容です。
この場合は、すでに始めているが、計画に沿って進んでいないことになります。
突発的な事項が発生し、書く時間を十分確保できないこともあります。
思いがけず記事作成に手こずり、時間切れになってしまうこともあります。
これを防ぐには、
・予備の時間を取っておく
・常に数記事を前もって書いて予約投稿しておく
など、余裕を持った行動が取れれば済むことです。
しかし、なかなか追い付いていません。
対策としては、
一度徹底的に時間を取って書きまくる。
あるいは
週の計画で比較的時間に余裕がある日を数日作り、その日は2記事仕上げる。
などを計画的に実行することで解決できます。
そのためには、他の楽しいことを一時的に犠牲にして、記事作成を最優先事項に格上げする決心が必要です。
やりたいことを始めるのを「先延ばし」にしてしまう
上に書いた友人の太極拳の例は、やりたいと思っていることを理由をつけて先延ばししたという内容です。
この場合は、思考方法を一変しないと「先延ばし」クセは治りません。
・「そのうち」は一生やってこない
・「そのとき」は永遠にやってこない
・「今」がベストタイミングだ
・「どうしようか」「いつにしようか」迷った時が始めるベストタイミング
私は即決断し、始めました。
友人は「先延ばしにしました。
友人に「そのうち」が早く来るよう支援は惜しみません。
それでも「そのとき」が果たして来るかどうかはわかりません。